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本日最終日! 「真田幸村&講談社名作文庫フェア」や「ちくま文庫30周年フェア」、「撮影テクニック&写真集フェア」は本日まで。お買いもれはありませんか?

 

今が熱い!! 真田幸村関連本フェア!


ただいまAmazonのKindleストアにて「【30%OFF】真田幸村&講談社名作文庫フェア」を実施中です。

本日 2月18日までの期間限定セールです。

オススメ作品をピックアップしてみました!!

イッキによめる! 天才武将真田幸村 33の謎


  楠木誠一郎 (著)

  出版社:講談社 (2015/12/08)
  配信日:2015/12/18

真田幸村にまつわる史実を、主な33項目にまとめ、コラムも交えて、読みやすく解説していきます。主な項目は、「真田幸村はイケメンだった?」「名前は幸村? 信繁?」「真田の赤備えとは?」「真田丸とは?」「家康は幸村を寝返らせようとした?」「幸村は家康をたおした?」「真田十勇士の実体は?」「幸村生存説がある?」など、33の項目で、基本史実から伝承まで、真田幸村の魅力を語り尽くします!

おとなの週末セレクト「食&散策で楽しむ真田幸村+最旬鍋」〈2016年1月号〉 [雑誌] おとなの週末 セレクト


  おとなの週末編集部 (編集)

  出版社:講談社 (2015/01/15)
  配信日:2016/01/15

2016年の大河ドラマの主人公になっている人気武将・真田幸村。彼がどんな人物だったのか改めて考察しつつ、彼ゆかりの地・長野県や美食を楽しむ旅に出かけてみませんか。同じく2016年で話題になること間違いなしの鍋料理もフューチャー。まだ食べたことのないような絶品の新しい鍋、気になる鍋を覆面調査で実食。たくさん見つけました。カスタマイズ鍋にハイブリッド肉鍋、あなたはどの鍋が食べたいですか?(全20P)

真田幸村 講談名作文庫1


  講談社 (著)

  出版社:講談社 (1976/03/10)
  配信日:2014/05/23

徳川の大軍を向こうにまわしてびくともしなかった大阪方の強みは、軍略の神真田幸村のいたことだ。自製の新兵器地雷火大砲を用い、たくさんの忍術者を八方にとばし、敵の総大将家康を幾度となく追い詰める。大阪冬夏二陣の際の智謀と追撃に、誰もかれもが大拍手大喝采!

猿飛佐助 講談名作文庫9


  講談社 (著)

  出版社:講談社 (1976/03/10)
  配信日:2014/05/23

十歳で戸沢白雲斎より忍術を教わり、修行ののち免許皆伝となった佐助は、十六歳で幸村と出会い家来になる。得意の忍術をもって諸国を漫遊中、至る所で弱者を扶けて強者を挫く。彦根の城下に伊井を脅かし、江戸城に関東方の総帥家康に怖じ気を震わせ、仙台青葉城内では政宗を罵る。時に風を呼び火をおこし雨を呼ぶ変幻出没の快場面の連続、痛快講談。

真田幸村 ―風雲! 真田丸― 戦国武将物語 (講談社青い鳥文庫)


  小沢章友 (著)
  流石景 (イラスト)

  出版社:講談社 (2015/11/15)
  配信日:2015/12/18

知略にたけ、少ない兵力でも大軍に勝利するなどの戦上手として、戦国武将のなかでも抜きんでた人気を誇る真田幸村。豊臣と徳川のさいごの戦い、大坂冬の陣・夏の陣では、多くの武将が徳川方につくなか、秀吉の恩義を忘れず、豊臣方について、「真田丸」を築くなどし、徳川軍をさいごまで苦しめる。自分の信念を貫いて、最後まで戦い抜いた真田幸村の生涯。2016年、大河ドラマの主人公。

本日のKindle日替わりセールはこちら

師匠シリーズ : 1 師事


  ウニ (著)

  出版社:双葉社 (2014/01/23)
  配信日:2015/02/13

2ちゃんねるで伝説的な人気を誇るオカルトホラー小説が、ついに書籍化!主人公兼語り部の「ウニ」が、大学で出会った霊感を持つ先輩「師匠」に導かれ、様々な怪事件を体験していく。謎が謎を呼ぶ重層的な物語の果てには、未体験の世界が……。シリーズ第一弾!

写真好きにオススメ!


ただいまAmazonのKindleストアにて「【999円&599円均一】撮影テクニック&写真集フェア」を実施中です。

こちらも本日 2月18日までの期間限定セールとなっています。

オススメ作品をピックアップしてみました!!

家族を撮る。子どもとの10年を残す、デジカメLesson


  藤本陽子 (著)

  出版社:マイルスタッフ(インプレス) (2015/02/10)
  配信日:2015/12/15

かけがえのない思い出。子どもと一緒に過ごす、大切な10年を記録に残そう。 家族の写真を撮る目的は「思い出をカタチに残し、後で見ること」。 初めての沐浴に緊張した面持ちのパパ、つかまりタッチした瞬間。 それを目撃し、シャッターチャンスがあるのは一番近くにいる家族。腕より、愛は勝るもの。でも、その愛を持って、知識まで持てば、もっといい写真が残せると思いませんか? また子供写真だけでなく、親や祖父母の写真も一緒に残こそう、というのがこの本です。

写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101 写真がもっと上手くなる101シリーズ


  上田 晃司 (著)

  出版社:インプレス (2012/03/09)
  配信日:2012/12/25

ステップアップしたい初・中級者を対象に、写真表現に役立つ実践テクニックをたっぷり収録したポケットサイズの撮影事典。写真の見栄えを決める「絞り・ボケ」「シャッタースピード」「光」「色温度・色調」「レンズ」「構図」の6つの視点で、トータルで101のテクニックを解説。誌面は、事典形式で撮りたい写真や知りたいテーマからすぐに引くことができ、上達の鍵となるキーワードや設定のコツ、具体的な撮影手順なども豊富に掲載。写真の仕上がりを左右するポイントがすぐに学べます。写真のレベルアップに役立つ1冊です。

商品写真の撮り方 完全ガイド プロがやさしく教えるブツ撮りの手引き


  鈴木知子 (著)

  出版社:エムディエヌコーポレーション(MdN) (2014/06/13)
  配信日:2014/07/11

カタログやチラシ、オンラインショップ、オークションサイトなどに商品写真を掲載する機会は誰にでもあります。コスト削減が唱えられる現在、できれば撮影にかかる費用は抑えたいもの。そうした観点から、本書では、プロカメラマンではない一般の人が自分で商品写真を簡単に美しく撮れる、“ブツ撮り”の方法を解説しました。なるべく身近なものを活用しながら、できるだけお金をかけず、自宅やオフィスの会議室などで行える、簡単で美しい商品撮影の方法を紹介します。

イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック


  赤城耕一 (著), 石橋睦美 (著), 泉谷玄作 (著), 岩木 登 (著), 魚住誠一 (著)

  出版社:インプレス (2015/04/17)
  配信日:2015/04/17

65人の人気写真家が集結した超豪華な書籍ができました。その名も『イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック』。それぞれの写真家さんが語ってくれるのはレンズを使った撮影のテクニック。写真家の皆さんが撮影現場で実際に使っている手法を、イラストや豊富な比較作例で再現しています。さまざまなジャンルの写真家さんが集っているので、見て楽しい、学べて嬉しい1冊です。写真表現において、レンズの焦点距離やF値を自分の表現したいイメージに合わせて選ぶことは何より重要な要素です。プロの写真家さんはその引き出しをたくさん持っています。

写真図解でわかりやすい マンネリを打破する写真上達の教室 (できるシリーズ)


  河野 鉄平 (著)

  出版社:インプレス (2014/08/12)
  配信日:2014/08/13

本書では、さまざまな写真知識やテクニックを織り交ぜつつ、被写体のとらえ方を提案し、「風景」「スナップ」「ポートレート」「テーブルフォト」の4ジャンルの「定番カット」から「打破カット」までを、豊富な写真図解とともに紹介しています。ひとつ上の写真を撮るためのプロセスをすべて写真で解説しているので、写真を追っていくだけで撮影方法がわかります。読めば確実に写真が変わる、新感覚の技術本です。

何気ない風景をダイナミックに変える 絶景写真術


  GOTO AKI (著), 小林哲朗 (著), 高椋俊樹 (著), 武井伸吾 (著), 竹本りか (著)

  出版社:インプレス (2015/03/06)
  配信日:2015/03/06

「幻想的な星景」「街明かりがきらめく夜景」「きらびやかな花火」「荘厳な朝日」「伸びやかな樹々」「肉眼ではとらえられない神秘的な水の情景」など、誰もがあこがれるシーンの豊富な作例とプロの撮影セオリーを解説。色、露出、光、構図などの基本テクニックを用いた撮影術からスローシャッター、HDR、多重露光を用いた表現まで、デジタル一眼の機能・技法を駆使した多彩な撮影方法やプロならではの着眼点を紹介。プロが実践している撮影セオリーを身に付ければ、旅や日常で目にした何気ない光景もドラマチックな「絶景」に生まれ変わります! ぜひ、あなただけの傑作をモノにしてください。

プロがやさしく教える写真を最高に仕上げるRAW現像と写真補正の基本 Photoshop Lightroom 5.5対応


  藤島 健 (著), 八神 凛 (著)
  谷口 泉 (監修)

  出版社:エムディエヌコーポレーション(MdN) (2014/12/24)
  配信日:2015/01/15

ファインダーから覗いたそのままの世界を再現するために、写真には写真の現像と補正のルールがあります。本書はデジカメで撮影したRAWデータをデジタル環境で現像するということ、さらには明るさ・コントラスト・色彩・レンズといった写真ならではの補正の基本を理解した上で、写真のプロがAdobe Photoshop Lightroom 5.5を使ってデジカメで撮影した画像を思いどおりに仕上げるためのテクニックをシンプルな4つのステップで解説しています。

太田達也写真集 カムイ 神々の鼓動


  太田 達也 (写真)

  出版社:山と溪谷社 (2015/10/02)
  配信日:2015/10/02

人気動物カレンダー『森の動物たち』ほか『きみにあいたい』なども好評の自然写真家 太田達也氏入魂の記念碑的写真集です。アイヌの人々は、野生動物をカムイ=神としてあがめて共存してきた。ヒグマ=キムンカムイ(山の神)、シマフクロウ=コタンコロカムイ(森の神)、サケ・マス=カムイチプ(川の神)、オオワシ・オジロワシ=カパッチリカムイ…。これまであまり発表されたことのないシマフクロウの昼間の様子をとらえたカットほか、ヒグマ、サケなども加えた北海道に生きる野生動物の姿を活写しています。

写真がもっと上手くなる デジタル一眼 構図テクニック事典101 写真がもっと上手くなる101シリーズ


  上田 晃司 (著), 岡本 洋子 (著), GOTO AKI (著), 関谷 浩 (著), たかはし うみ (著)

  出版社:インプレス (2013/03/15)
  配信日:2013/03/19

本書では、ステップアップしたい初・中級者の方を対象に、写真撮影で役立つ構図の知識と実践テクニックをたっぷり収録したポケットサイズの構図テクニック事典。自然風景、街、人物・子ども、乗り物、料理・雑貨、花、動物の7ジャンルの被写体ごとに、構図決定で重要な「主題と主被写体」「構図線」「被写体の配置」「画角」「明暗」「奥行き」「視線誘導」「フレーミング」などの視点で、あらゆるシーンで役立つ101の構図テクニックを事典形式で解説。誌面は、撮りたい写真や知りたいテーマからすぐに引くことができ、構図力を上げるキーワードや撮影時のコツ、具体的な撮影手順なども豊富に掲載。構図の成否を左右するポイントがすぐに掴めます。

写真がもっと上手くなる デジタル一眼 交換レンズテクニック事典101 写真がもっと上手くなる101シリーズ


  高橋 良輔 (著)

  出版社:インプレス (2014/07/11)
  配信日:2014/07/11

本書では、ステップアップしたい初・中級者の方を対象に、デジタルカメラの専門誌「デジタルカメラマガジン」で長年レンズレビュー・実践ノウハウを解説してきた高橋良輔氏が、レンズ選びのポイントと使いこなしテクニックを一挙に解説。「広角」「標準」「望遠」「特殊」の4つのレンズジャンルごとに、得たい表現別の知識とテクニックを事典形式で学べます。各ジャンルごとの特徴や、購入時や実践での選び方のポイントをすぐに掴めます。レンズの光学知識と理論も図と写真でわかりやすく解説。デジタル一眼ユーザーのためのレンズ使いこなしの指標となる一冊です。

驚異!デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる?ニコンCOOLPIX P900天体撮影テクニック (NextPublishing)


  山野 泰照 (著)

  出版社:インプレスR&D (2015/07/24)
  配信日:2015/07/24

Nikon COOLPIX P900は手持ちでそのまま天体を撮影しても、驚くほどの写真が撮れますが、その能力を最大限発揮しさらに良い写真を撮影するために機材、設定、撮影条件などについて豊富な作例とともに詳しく解説します。第1章~第4章で、天体撮影の基礎知識や三脚、リモコン、フィルタなどの機材など、撮影前の準備について説明します。第5章~第9章では、月面や土星、木星、太陽などを撮影するときの個々の天体についての適切な設定値(露出、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランスなど)を紹介します。

写真図解でわかりやすい まりこ先生が教える イチバンやさしい写真の教室


  山本 まりこ (著)

  出版社:インプレス (2014/08/12)
  配信日:2014/08/12

多くの写真セミナーで講師を務める人気写真家山本まりこさんによる、料理のレシピ本のように手順写真を豊富に掲載した写真の教科書です。誰でも簡単に撮影の基礎技術が学べるように、手順写真とイラスト、そして先生のやさしい言葉と共に徹底的にわかりやすく解説しました。カメラの構え方などの写真の基本から人気撮影シーン別実践テクニックまでを授業形式でステップアップしながら学ぶことができます。基本部分は、とくに知りたい「ぼかす」「明るくする」「色を変える」などの設定のことや、「光」「構図」などの切り取り方のことに重点を置いて丁寧に解説。自分だけの写真を撮るヒントが掴めます。

ちくま文庫30周年フェア


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オススメ作品をピックアップしてみました!!

エマ(上) (ちくま文庫)


  ジェイン・オースティン (著)
  中野康司 (翻訳)

  出版社:筑摩書房 (2005/10/05)
  配信日:2014/10/31

エマ・ウッドハウスは美人で頭が良くて、村一番の大地主のお嬢さま。私生児ハリエットのお相手として、美男のエルトン牧師に白刃の矢を立てる。そしてハリエットに思いを寄せる農夫マーティンとの結婚話を、ナイトリー氏の忠告を無視してつぶしてしまう。ハリエットはエマのお膳立てにすっかりその気になるのだが――。19世紀英国の村を舞台にした「オースティンの最も深遠な喜劇」。

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)


  山田ズーニー (著)

  出版社:筑摩書房 (2006/12/06)
  配信日:2014/08/15

周りの人に等身大の自分を分かってもらいたい、相手と信頼関係を築きたい、前提の通じない相手ともきちんと話し合いたい、聞き上手になりたい、人を説得したい、相手の共感を得たい―。なかなか自分の「想い」を人に伝えるのは難しいもの。コミュニケーション上手になるためにはどうすればいいのか?基礎のキソから懇切丁寧に教えます。究極のコミュニケーション技術論。

われらロンドン・シャーロッキアン (ちくま文庫)


  河村幹夫 (著)

  出版社:筑摩書房 (1994/01/24)
  配信日:2013/08/02

シャーロック・ホームズは生きている! 百四十歳の誕生日を迎えたホームズは、時折リューマチの発作に襲われることを除けば、今も元気でイングランド南部のサセックスの田舎で悠々自適の生活を送っている……。商社マンとして五年間ロンドンに駐在し、熱狂的シャーロッキアンになってしまった著者が、仕事の合間をぬって名探偵の足跡を追い、同時にホームズの拡大鏡を借りて英国と英国人の素顔を探偵する。

百年の誤読 (ちくま文庫)


  岡野宏文 (著), 豊崎由美 (著)

  出版社:筑摩書房 (2008/11/10)
  配信日:2014/04/11

稀代の本読み2人が、20世紀100年間のベストセラーを読みつくす! 徳冨蘆花の『不如帰』や与謝野晶子『みだれ髪』から始まり、渡辺淳一の『失楽園』、五木寛之の『大河の一滴』まで。明治・大正の文豪から昭和の重鎮までを、俎上に載せて語りつくす。意外な本に感動したり、今読むと驚くほどつまらない作品だったり……。読書の喜びを教えてくれる一冊。

よいこの君主論 (ちくま文庫)


  架神恭介 (著), 辰巳一世 (著)

  出版社:筑摩書房 (2009/05/11)
  配信日:2014/06/06

マキャベリの名著『君主論』を武器にクラス制覇へと乗り出した小学五年生のひろしくん。だが、彼の前に権力への野望を持つ恐るべき子供たちが立ち塞がる。『君主論』はひろしくんを覇王へと導くことができるのか?小学生の権力闘争を舞台に楽しく学べる『君主論』。クラスを牛耳りたい良い子のみんなも、お子様に帝王学を学ばせたい保護者の方も、国家元首を目指す不敵なあなたも必読の一冊。

ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界 (ちくま文庫)


  阿部謹也 (著)

  出版社:筑摩書房 (1988/12/01)
  配信日:2013/08/09

《ハーメルンの笛吹き男》伝説はどうして生まれたのか。十三世紀ドイツの小さな町で起こった、ある事件の背後の隠された謎を、当時のハーメルンの人々の生活を手がかりに解明していく。これまでの歴史学が触れてこなかったヨーロッパ中世社会の「差別」の問題を明らかにし、ヨーロッパ中世の人々の心的構造の核にあるものに迫る。新しい社会史を確立する契機となった記念碑的作品。

落語百選 春 (ちくま文庫)


  麻生芳伸 (著)

  出版社:筑摩書房 (1999/01/01)
  配信日:2013/09/27

落語は本来噺家の芸によるものだが、高座で演じられる身振り手振りの可笑しさにとらわれていては、落語の奥に潜む人間の生態を見失うことになりかねない。本シリーズは、「落語」の素型を損なうことなく、そこに溜めこまれた人間の想いを写し取るように構成した新しい試みです。まずは「春の巻」。玉子焼きはタクアンでかまぼこは大根、もちろん酒は薄めた番茶。「近々いいことがあるようですよ、湯飲みの中に酒柱が立ってます。」おなじみ「長屋の花見」など春気分あふれる25話。

隣のアボリジニ――小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫)


  上橋菜穂子 (著)

  出版社:筑摩書房 (2010/09/10)
  配信日:2014/01/24

独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然の中で生きる「大自然の民アボリジニ」。そんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた多くいる。伝統文化を失い、白人と同じような暮らしをしながら、翻弄されて生きる人々……その過去と現在を描く。多文化主義オーストラリアのもうひとつの素顔。

パンダの死体はよみがえる (ちくま文庫)


  遠藤秀紀 (著)

  出版社:筑摩書房 (2013/05/10)
  配信日:2014/05/23

現代社会では“生ごみ”扱いにされてしまう動物たちの遺体。しかし、そこには生物の進化の謎を解き明かすヒントが詰まっている。遺体を注意深く観察し、辛抱強く対話を続けること。すると、やがて遺体は隠された秘密を私たちに語り始めるのだ。「遺体科学」が到達した豊かな知の世界を、モグラからゾウ、そしてパンダまで、あらゆる動物遺体と格闘する解剖学者の日々を通して垣間見せてくれる格好の入門書。

誘拐 (ちくま文庫)


  本田靖春 (著)

  出版社:筑摩書房 (2005/10/05)
  配信日:2013/11/29

東京オリンピックを翌年にひかえた1963年、東京の下町・入谷で起きた幼児誘拐、吉展ちゃん事件は、警察の失態による犯人取逃がしと被害者の死亡によって世間の注目を集めた。迷宮入りと思われながらも、刑事たちの執念により結着を見た。犯人を凶行に走らせた背景とは? 貧困と高度成長が交錯する都会の片隅に生きた人間の姿を描いたノンフィクションの最高傑作。

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